明るいニュースを探してもなかなか出会わない。
そんななか
塩野義製薬が「年内にコロナワクチン発売できそう」と発表。
東京と大阪で大規模接種予約開始のニュース。
二つともコロナ過を少しでも和らげるニュースとして嬉しいことだ。
素直に喜びたい。
前者のこの先にある課題は認可問題であろう。
日本の役所は初物に関しては前例がないということでなかなか許可しない癖がある。
どうか最短でＯＫサインを出してほしい。
後者はいつも受け身で掛け声ばかりの政府としては良くやったというべきだ。
それにしても首相の「１日１００万回接種」は掛け声の代表格である。
どうも７月までに６５歳以上を終わらせるためには１日１００万回必要との試算からでた掛け声のようだ。
これって「官民こぞって成し遂げましょう。政府も自衛隊を動員して頑張るから公民合わせた医療機関も頑張ってください」
とおっしゃっているのだろう。
もちろん官僚が各立場と責任で首相の命令を受けて動くのだろうが、各都道府県市の長に出来ることは限られている。
これが実態ではないだろうか。だから掛け声と言いたくなる。
あれっきょうは明るいニュースのつもりだったのに。
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ここには、全力で挑戦できる環境があります。