前号で取り上げた本の中から江戸川乱歩という推理作家の
エッセイを紹介したい。
時は昭和31年11月1日発刊。
このペンネームは米人作家のエドガー・アラン・ポーから取ったことは知る人ぞ知る事実でしょう。
彼が投稿したエッセイの中ほどに
・・・日本酒だと1合で赤くなり、少しドキドキし、2合で大ドキになり、3合ではドキンドキンになり、
ひどく苦しいのであるである。ハイボールなら10杯飲んでも日本酒ほどにはこたえない。・・・
この前後でも大ドキ、少ドキといった表現で酔い加減を書いてある。
テレビでも随分放映された人気作家にしては
面白い表現だなあ。僕も今度使ってみよう。
「君みたいな美人を前に酒を飲むと1合で大ドキになってしまいそう」
おーっとこれはセクハラですか!?
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