ＴＯＫＩＯの山口事件の報道
いじめにあって自殺した報道
過酷な残業を苦にして自殺した報道
このような報道を見聞きしていて思う事
なるほどな、そういういきさつだったんだ。
と一旦は納得するんだが、
ちょっと後から
・・・しかしなぁ、だけど・・・と思う時もある。
サリン事件の時に報道として長野の一市民が犯人扱いされていたことも思い出す。あれは相当読者に「思い込ませる力を持っていた。」と思う。
要するに記事を書く側の姿勢、思想がいやでも表れるからだと思う。(単純に記事を載せるだけで犯人扱いではある）
正義の味方、弱者の味方、を自任する新聞社。
売れれば何でも書く三流大衆週刊誌。
共に似たり寄ったりの傾向になっているのではないかと思う。
ＴＯＫＩＯの問題で気になるのは高校生が２０時に呼び出されたとあるが、その理由が何なのか？遊びに来いと言われたのか？打ち合わせなのか？承知して許可した親は娘が芸能人を目指していることを応援していたのであろうが、芸能界ってそれほどきれいな世界と思っているのであろうか？甚だ疑問である。
自殺に係る記事を見ていつも思うこと
記事の隣に「自殺そのものは良くないこと」と書けないに決まっている！しかし記事はいじめ犯人とか、原因とか、社会のひずみとかに集中して記事を書いている。自殺は痛ましいし自殺した仏さんに追い打ちをかけるようなことはいえない。しかし生きている人達には自殺は良くないことだ。と言ってほしい。
小学生の児童が自殺したとします。
担任の先生なり校長が生徒の前で訓話するとします。
「○○君に黙とう。冥福を祈りましょう。・・・
でも君たちも同じような困難な目にあっても
自殺するのではなく戦うくらいの気持ちで事に対峙してほしい。自殺は良くない。親不孝だ。」くらいは
言ってほしいと思う。（言っていないだろうなぁ）
東尋坊とか自殺の名所には見張りの人がパトロールしているらしい。
ちなみに2013年の自殺者、殺人、交通事故死者はそれぞれ27,283人 342人 4,373人となっていました。
自殺って殺人とも言えますね。。
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ここには、全力で挑戦できる環境があります。