ガンジス河
訪ねたのは11月終わりごろ
冬の始まりで乾季の始まりでもあるようだ。
雨季でのピークから比べると水位は5メートルほど低いらしい。
左岸沿いに15か所(多分)ほどのお祈りの場所がある。
アールティ―と言って女神をたたえるヒンドゥー教の儀式だ。
その中で一番大きな場所に行った。
ざっと目算で1万人位いた感じ。
儀式の中心である僧侶が6名
儀式関係者が30名
信者らしき人が1000名くらい
残りは観光客であろうと思う。
この儀式が365日毎日行われるのである。
夕暮れから始まり、準備から終わるまでは1時間半はかかった。
お祈りの言葉はサンスクリット語で信者も意味は解らないとのこと。
考えてみれば日本のお経も何を言っているのかわからない。
わからない方がありがたさが増すのだろうか?
そんなことを考えながら
ガイドに何年前からやっているのか聞いたが知らないとのこと。
僕が行ったところは観光客が押し寄せる場所だがそれ以外は観光客はあまりいないので純粋に宗教としての儀式である。
すごいエネルギーを宗教儀式に消費していることになる。
次回は沐浴風景です。
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ここには、全力で挑戦できる環境があります。