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大島の独り言 ガンジス河その3

2020/01/15

ガンジス河では沐浴が有名である。
沐浴の意味、目的は罪を清めることにあるとのこと。
聖なる河だから。

観光客は記念にするのだろう。
僕が行ったのは朝の6時半くらいで肌寒いくらいだったのでネットで見られるような賑わいは無く
2か所で2,3名がお祈りをしながら水をかぶってた。
あまり長く見ていなかったので飲んだかどうかはわからない。

それを横目で眺めながらボートで焼き場に向かった。
乗員は僕とガイドとこぎ手の3名
川の中ほどに差し掛かった時、こぎ手の30歳前半と思しき男はオールから手を放し水を右手ですくって2,3口飲んでいた。
ガイドに「お前も飲め」と言ったようだ、ガイドは手と顔を同時に振って拒否していた。

余談だが、その日の夜ホテルで日本語版注意事項がA41枚の大きさであったので食事しながら読んだ。
観光客が沐浴の後、重篤な病気にかかった実例が記載されていた。
一般人が飲むなんでとんでもない事であるようだ。

話を戻して焼き場。
ご遺体を焼く焼き場である。日本で言うと火葬場。
朝もやの中近づいていくとぼんやり3か所に火が見える。
遺族が仏さんを連れてきて薪(材木)を買ってキャンプファイヤみたいに井桁に組んでその上で火葬する。
露天である。

また余談だが、日本でも土葬から火葬になった時期は露天だったらしい。
昭和の初期岡崎の北部でも露天だったらしい。(証言あり)

もとい
雨季は水かさが増えるのでちょっと上にある天井付きのところで行われる。
遺灰、お骨は河に流す。
従ってここで火葬する家々にはお墓は無いとのこと。

多分インドでは王族以外は墓無だと思う。

その火葬場を横切ってインドで一番古い街に入った。
携帯の電波が徒歩20分くらい無かった。
道は一人でとうせんぼが出来る幅だった。
間口1間くらいのカプセルホテルの寝床みたいなお寺が
いっぱいあった。

ガイド曰く「百幾つ」だった

すごいとしか言いようのない街だった。
観光客は僕しかいなかった。
一瞬僕は完全にタイムスリップした。

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