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大島の独り言 コロナ 休業と保証

2020/04/10

国の為政者は国民の、県の為政者は県民の、代表である。

国なら国、県なら県の選挙で選ばれ税金から報酬を貰い、税金の使い道を公平に

考え決める立場にある。

じゃあ国民の健康にどこまで責任を持つのか、「安全と安心をお届けする○○党」

とかのスローガンがあったか無かったか。

まさしくコロナで突きつけられた究極の問題ではないだろうか、「安全と安心を・・・」

平和なときには耳心地が良いスローガンだが、今回みたいな「有事」には安全と安心を得るにはお金がかかることが痛切にしみる。

話は飛ぶが仮に日本がロックアウトできたとして想定死者数

1万人を救ったとしよう。その1万人の命を救った代償に政府がどれくらいの保障を支払える

のか。極端にいえばここのところで都と国がもめているのではないだろうか。

矛盾を探せばいくらでもある、出歩くな、7,8割他人との接触を減らせ、と言いつつ

居酒屋は5時から8時までの営業許可。これって居酒屋は営業してよいけど誰も行くなと言っ

ているようなもんだ。

即ち居酒屋には保証金は出したくないわけだな、と勘繰りたくなる。

日本政府の本音はお願いだけで事を済ませ、休業命令(含む指示)を出さなかったから

保証金は出さない形にしたかったんではないか?なーんてね言い過ぎかな?

(この推測が間違っていても僕はゴメンというだけで慰謝料とかは出しません)

ロックアウトした国と出来ない日本の感染者が今後どのようになるかその方面の学者とかに

は膨大な研究テーマが待っていよう。

お願い、強いお願い、指示、指導、命令。いろいろあるけど強いお願い程度では無視する

者が居るから命令まで出すことになるんだろうね。

相手に非があるわけでは命令を出せば保障をしなくてはならん。保障金は少ない方が

(金庫番からすれば)良いに決まっているから事がすんなり決まらないってことだよね。

多分

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