朝のウォーキングで嬉しいことが出来た。
６０分から９０分かけてウォーキングしていて
途中でストレッチと階段の上り下りを混ぜている。
そんな中でとうとう１キロのジョキングが出来るようになった。
会社での昼食をやめてその時間をウォーキングに充ててダイエット開始したのが約３年前。
最初の頃、少し走ってみようと軽くジョキング程度のスピードで走り始めてびっくり５０メートルどころか１０メートルくらいで「あれっ？」ていう感じでやめてしまった。
その時のショックとその場所は今でも鮮明に覚えている。
焦ってはならぬと自分に言い聞かせ苦節３年（って言いたいだけ）やっと１キロジョキングが出来るようになった。単純に嬉しい。
そのウォーキング中に面白いことを見つけた。
人が二人すれ違うだけで精いっぱいの細い橋がある。
殿橋の下流にある名前も知らない橋だがそこには多くの
鯉がたむろしている。
名前はみかちゃん（全員みかちゃん！）
特に橋の北側のたもとに多くいる。
そのわけは時々餌をやりに来る人達がいるからである。
その鯉たちは南側から人が渡ってくると足音か人影を頼りに寄ってくる。
その鯉たちの習性が面白い。
このことを発見したのは僕だけだろう。
ここで発表をすると「それは面白い是非学会で発表してくれ」って言われると困るが敢えて発表する。
それは
橋を渡りながらまっすぐ前方を見て進む人間には餌をくれる意思がないことが分かるのか鯉は集まってくる速度が遅くなったり止まったり下を向いたりする。
ところが顔を川面即ち鯉の方に向けると鯉たちは一斉に
口をパクパクやりだすのである。
これが面白い。
なぜ僕だけが発見できたかというと顔をまっすぐ
前を向けつつ目だけ横目でみかちゃんたちを観察したからである。
そして顔をみかちゃんたちに向けると一斉に口パクが始まる。
止まって体ごとみかちゃんに対面すると口パクの数がさらに増える。
面白い。かわいい。
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ここには、全力で挑戦できる環境があります。