僕は酒が大好きだ。
祖父は血を吐いて６０歳で他界した。
あるとき中学生の僕を呼んで「・・・俺が死んだら墓には水ではなく酒をかけてくれ・・・」といった。
僕は言われた通りにした。
父は直接の死因ではないが肝硬変を患った。
父の３人の弟のうち２人は肝臓がんで亡くなった。
そんな血筋の中でも、僕は年１回のドック結果が良いことにかこつけて飲みまくっていた。
そんな僕がアルコール筋症なる現象に気が付いた。
慢性アルコール筋症と急性アルコール筋症がある。
急性アルコール筋症は飲酒の翌日に筋肉が痛くなるのである。
慢性的飲酒者にはこれが出ない。
毎日のウォーキング＆ジョキングを進めてきて走る距離も増えてきた昨今、起床時の脚の筋肉痛に違和感を覚えたのがきっかけ。
そういえば
アルコールの分解にはタンパク質と水分が使われる。
アルコールは筋肉を溶かす。
腰痛があるときの飲酒はダメ。
等など、頭では知っていたが酒の誘惑のほうが強いので無視をしていた。
今思えば思い当たることがある。
数は多くないがピッタリの現象がわが身で起きている。
よーし
ゴルフ飛距離ＵＰのために減酒を始めるぞ！
めでたく飛距離ＵＰしたら乾杯だ！！
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