今朝の新聞に表題のニュースが載っていた。
世界の時価総額が1京1600兆円になって過去最高を更新したとのこと。
世界のGDPより2割ほど上回った。
これは各国の金融緩和、資金の投入、そして景気回復期待で投資マネーが株式市場に大いにまわっているからとのこと。
1年で6割増しになったとも。
株式の世界では過熱感がささやかれつつまだ上昇の余地もあるそうな。
前にも書いた気がするが実体経済より株式時価総額のほうが多いなんて経済学からみるとどうなんだろう。
ずーっと製造業に身を置いてきた複雑な気分である。
その昔株式投資は紙の株券が行ったり来たりしていて売買手数料も馬鹿にならない率だった。
だからこそ長期保有が基本だった。
それがコンピューターの発展でディトレなる者が出てきて挙句の果てはロボットに売買を任せる時代になった。
ロボットはコンマ以下の秒数で売買を繰り返すとも、
製造業出身の僕は置いてきぼりを食らっている。
大信工業では、一緒につくり上げていく仲間を募集中です。
ここには、全力で挑戦できる環境があります。