昨日床に入って眠るまでの瞬間で気が付いたことがある。
起床から就寝まで一言もしゃべらなかった。
不機嫌で喋りたくなくて黙っていたのではなく会話する相手がいなかったのである。
おはようと、ありがとう、の挨拶すべきシュチュエーションすらなかったのである。
電話も一回もしていない。
だから一言も僕の口からは出ていないことになる。
しかし孤独感は一切なかった。
なぜかと考えた。
理由は二つ考えられる。
一つはシュートメールで連絡をやり取りした。
仕事も含め3名がその相手だった。
一つは子供のころの体験ではないかと思った。
小学1年くらいから4年くらいまで転校を繰り返していて友達ができることなく、いつも一人でポツンと教室で座っていたとうっすら記憶がある。
ショートメールといえども人とのつながり感はあるだろうし子供のころの訓練もあって気にならないのだろうと分析した。
付け加えると人間喋っていなくても頭はいつも何かを考えているから案外気が紛れているのではないかと思った次第である。
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