人魚の伝説は西洋にも東洋にもある。
西洋ではマーメイドとかいってうら若き美しき女性の人魚の絵を目にしたりする。
ジュゴンがモデルだとか、シロイルカだとか、リュウグウノツカイとも言われているそうな。
ジュゴンとシロイルカは水族館で見たことがあるが波間に見る程度なら間違えてもおかしくないと思ったことがある。
しかし人魚のミイラが実在する。
正確に言うと人魚みたいなミイラだが・・・
日本の岡山県の円珠院に保存されている。
僕も存在はネットで見て知っていた。
それが今度科学のメスが入った。
まだ始まったばかりだが９月には結論が出せそうとのこと。
今のところ判ったのは上半身は霊長類の特徴が多く、下半身は魚類のそれが多いようだ。
髪の毛にはキュービクルがあるが歯には臼歯がなく全部円錐形だとか、下半身にはうろこがある。
リアルなのが首と背びれの部分に針が刺さっていることだ。
その針は人間が捕えるときに使ったのではないかと想像が膨らむ。
河童とか人魚とかは想像の産物と思っていた僕には驚きだ。
９月が待ち遠しい。
大信工業では、一緒につくり上げていく仲間を募集中です。
ここには、全力で挑戦できる環境があります。