4630万円誤送金のニュースで思ったこと。
ここでの登場人物は新人職員、室長、町長の3氏である。
〇〇課の中では新人職員がミスをしたのだから本人の責任と言ってよいだろう。
町役場の中では室長が責任者になる。
町全体あるいは世間に対しては町長が責任者になる。
報道の仕方もニュースの編集の仕方も悪いのだろうが町長は被害者的コメントが多いように感じる。
会見ではちゃんと謝罪しているのだろうがニュースを拾い読みしていくとミスをしたことへの謝罪とか反省があまり出てこない。
この町役場にとっては驚天動地の出来事でパニックに陥っているに違いない。落ち着いてくればより適正な発表、行動になるのではないか。
24歳の青年の出来心を呼び覚ましてしまい、彼の人生を変えてしまった責任は誰もとらないだろう。
お金は性善説が一番通用しない魔の魅力を秘めている。
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