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大島の独り言 宗教とお金

2022/07/14

僕の10歳下のいとこの思い出。
本人が大学2年生のころだから38年前のこと。
その頃、いとこが重病を患って入院生活に入った。
3年くらいの闘病生活の果てに亡くなった。
葬式では親の時より号泣した。
その彼の闘病生活には付き添い泊などもして密着していた。

名古屋の大病院では病気で弱気になっている人たちを精神的に救うべくキリスト教(会派は覚えていない)の人たちが病院に出入りしていた。
いとこもその人たちと話をする過程で気持ちが楽になったように言っていた。
その理由は覚えていないが
結局彼は入信はしなかった。

お金を強引に集める宗教団体は統一教会だけではなく日本でも多々ある。
良心的な宗教とそうでない宗教の分かれ目はお金の集め方ではないだろうか。

お金を強引に集める宗教法人の信者たちは入院患者に慰問に行くのだろうか?甚だ疑問だ。

宗教法人は無税で所得税がかからない。
商売のつもりで宗教を開くとしたらこれほどおいしい税法はない。
あっ!だから宗教法人から政治家に多額の献金がなされるし、票の取りまとめもやったりするんだな。

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