テレビ番組の「ヒポクラテスの誓い」という番組を見た。
医学生が見ても良いくらいの素人にとっては専門的であった。
整形外科医の柴沼均先生が説明しながらの番組だった。
膝関節とか股関節の部分に人工関節を入れる内容だった。
ロボットがいかに外科手術に有効なのか、
人間の勘とかコツを超えた1/10ミリ単位での切削
0.1度単位での角度はロボットならではの内容だった。
もちろんコンピュータもセットでの精巧手術なのだ。
僕も稼業柄コンピューターとロボットとは付き合いが長いのでその性能には今更驚きはしないのだが医療現場との融合の深さに新鮮さがあった。
そういえばダビンチという手術支援ロボットはアメリカにいる医者が東京にいる患者に施術ができるってことを聞いたこともある。
事程左様に医学もロボット工学とコンピューターなしではありえない時代にとっくに入っていたのである。
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