秋刀魚と書いてサンマ
面白い表現だ。
語源をちょっと調べたけれど複雑で面白みがないし、面倒だから割愛する。
サンマの腹の苦みをうまく思えたのは何歳からだっただろうか。
子供ころはいつも腹の部分を残していた。
にがい、からうまいに変わったその境目が
子供と大人の境目なんだろうな。
その頃のサンマは丸々太っていた。
子供ゆえ当時の価格はおぼつかないが間違いなく大衆魚だった。
なにせ頻繁に我が家の食卓にのったのだから。
そのサンマが本日札幌の初競りで1キロ当たり23万円の値がついた。
もう庶民の味方ではなくなった。
負け惜しみだが昔の丸々太ったサンマでなければ買ってなるものか。
大信工業では、一緒につくり上げていく仲間を募集中です。
ここには、全力で挑戦できる環境があります。