スエズ運河のニュースを見ていたら1回の通行料が3000万円から5000万円と聞いてびっくり。
差額があるのは積荷によって違うらしい。
この運河が開通したのは1869年(明治2年)
海外視察途中の渋沢栄一(大河ドラマ青天を衝けの主人公)がこれを見て感動したとか。
それにしても一航海に4000万円を払ってでも遠回りするより安いんだなあと庶民的なため息が出る。
調べるとアラビア海からロンドンまでの航路では8900キロ短縮できるそうな。
大航海時代から不便極まりなかったに違いない。
日本がまだ鎖国している時代から船で世界中を回っている人たちにとっては必要な海路だった訳だがその発想のスケールの大きさにまた溜息。
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