毎年終戦記念日は来る。
今年で77年目。
終戦は僕が生まれる9年前の1945年
テレビで広島の中学生たちが原爆の悲惨さを訴える活動をしているニュースを見た。
感激した。なぜかウルウルした。
いつもこの時期になると
核兵器はこれほど酷い!
だから戦争もダメ!
といった番組が多々企画される。
その主張は正しいし世界で唯一被爆国の国民が語り部として世界に発信するべきだとも思う。
しかし誤解を恐れずに言うと
日本は戦争を起こした張本人であるのだが原爆によって加害者から被害者に立場が一変したように思う。
一般市民一人一人が戦争を始めた反省をする必要はないが政府としての立場はノーモア広島の前にノーモアパールハーバーがあってしかるべしではないかと思う。
(99%実情は知らないが)
ドイツはヒットラーのしでかしたことへの反省をしっかり内外に示しているはず、学校でもそのような教育がなされているはずだ。
(だからロシアのウクライナ侵攻時も初期のころはすごく消極的だったのではないかと推察している)
もう一度言う
日本は原爆により加害者が被害者にすり変わってしまったのではないか。
もし普通のただの負け戦であったならどのような終戦記念日報道になったのであろうか。
はたまた勝っていたならば・・・・
・・・空想は尽きない・・・
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