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大島の独り言その5

2018/03/16

森友学園問題の事は
2017年春頃、自分が土地を購入して工場を建てている最中に接しました。僕も少しでも安く土地を買って、少しでも安く工場建設をしたかったので興味を引きました。しかしテレビ新聞のニュースを見るたびに異常さに驚きました。数字は調べればすぐ出てくるので最小限にとどめますが9億5600万円の土地が8億2000万引きで1億3400万円になったこと。建築費用は国土交通省には補助金申請の為23億8464万円の契約書。大阪府私立学校審議会には7億5600万円の契約書。建築業者は府に提出した金額は15億5520万円ということでした。
この契約書について籠池受刑者は「3つとも正しい」と
映像の中でしゃべっていました。たぶんこの部分が詐欺罪になったのであろう。そもそもこんな契約書を業者に書かせて提出する人間が学校を作る教育者とは言えない。(その前に犯罪である)
奸物という言葉があるはずだが、籠池受刑者にぴったしではないだろうか。首相夫人が来援した時本人が園児に万歳三唱させていた映像を見た時は「おぞましい」と率直に思いました。

【おいでいただきありがとうございます】ならまだしも万歳は無いだろう!その時の首相夫人は涙ぐんでいたような感じでした。良い意味でも悪い意味でも純粋すぎる夫人を篭絡した瞬間ではないでしょうか?

今回のことを簡単にいうと、実力以上の野望を持った悪知恵が働く奸物が、世間知らずなお嬢様上がりのピア過ぎる夫人をして作った、政権ドタバタ劇じゃないかなと思う。

ドタバタ劇で済むならまだしも現実的に地球規模でニュースになっているし、僕的には国会解散、政権交代もありうると感じる。今年の10大ニュースのトップになると思う。

今後、類似事件が起きるたびに引き合いに出される事例になるだろう。

余談だが学園が負った負債の97%(位)が民事再生法でチャラになったそうだ。建築を請け負った会社も賛成せざるを得ないコメントを出していました。

余談に次ぐ余談だが、民事再生法は今回のような事件でなくても日常茶飯事に起きていることではあるが、債務をチャラにされる方はたまったもんではないだろう。僕も1回やられた経験がある。民事再生法を悪意を持ってうまく使うと合法的な借金踏み倒しになる。これを昭和の悪法と言った友人がいるが法曹界ではどのような位置づけか知りたいところだ。

支離滅裂になってきたから今日はここでペンを置きます。

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