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大島の独り言 東京オリンピックの思い出

2019/07/16

今でも鮮明に思い出せるオリンピックの記憶がある。
1964年の東京オリンピックである。
10歳で小学校4年生の夏でした。
この時代の10歳なんてボーっとしていて自我がまだ
目覚めていなかったと思う。特に僕は。

4年に1回の世界最大のスポーツ大会だ。くらいの認識しかなかったように思う。
そんな小僧になぜ鮮明な思い出があるか、東京まで競技を見に行ったわけでもなく、

学校の陸上部員である僕があこがれる選手が来日したわけでもなく。

何があったのか?
例によってボーっとしていた僕は同級生に混じって授業時間帯にもかかわらず校外に出かけました。

目的地も分らず、何をしに行くのかも理解せず、ただボーっとついて行きました。
小学校から2キロほど真南に国道1号線がありそこに到着しました。
横断すると思いきや国旗を渡されました。全員に行き渡ったころようやく

「聖火ランナーが通るのでその応援に来た」ことが分かったわけ。
自分がどのあたりに立ったのか、今でも覚えています。
日の丸を一生懸命振ったのも覚えています。

そのオリンピックの価値は自身が長じるほど高くなっていったのは自然の理でしょうね。
そんな僕が2020オリンピックをテレビ観戦だけで済ましたくないと思うのもこれまたごく自然な流れでした。

そしてチケット応募しました。
妻と自分で合計10口
応募の中身と結果は次回に譲りま~す。

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